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てん刻との出会い 披露宴席次表 はじめて彫った印


これらが印を彫る「印材」の石。
一番右のスケールが高さ5cmです。
篆刻(てんこく)用の印材は数種類ありますが、私の場合一番好きでよく使うのが「巴林(パリン)石」、次に「青田(セイデン)石」、「遼凍(リョウトウ)石」です。
印材の石を「「印台」で固定し、手元の拡大鏡で覗きながら石を彫っていきます。
すべて受注生産です。
ご注文をいただいてから、石を彫ります。
「試し押し」を何度もして、納得の一品!を完成させていきます。
てん刻堂主人の真剣な
作業中の様子。なのに、友人からは、「作業着着てるオバアチャンみたい」と非情なコメント。
こーんなに大量に(80個)作ったこともあるんですのよ。





■ てん刻と
の出会い
厳密な「出会い」なら・・・小学生の頃かな。
絵が好きな母が、絵が好きな娘たちのためにそれぞれの名前の
篆刻を作ってくれた。(もちろんプロの方から購入したもの)
学生の頃はそれを年賀状によく使った。(今も年賀状に使用)

初めて自分で彫ったのは、中学生の授業(下記参照)


そして24才のとき。OLをしながら建築パースの学校へ通っていた。
3ヶ月の一通りの授業を終え、「卒業」の証としてそこの校長が
生徒一人一人にそれぞれの名前の漢字一字を篆刻にして下さった。

校長は「てん刻教室」へ通い、新聞の篆刻文字の賞を取った方でもあった。

その、「私だけに私の名前を彫ってくれた」という行為に
(もちろん印そのものも)ものすごく感動。

「わたしも誰かの為に彫ってみたい」という思いがムクムクと育ち、
花嫁修業中(?)で時間を持て余していた26才、
ふと思い立った。

「披露宴のお客さんへ80個彫ってみようかな・・・。」






■ 披露宴
  席次表
思い立ったが最後、来る日も来る日もてん刻を彫り続けた私。

招待客の名前の漢字一文字を8mm角の石に彫った。
男性は苗字から1字。
女性は下の名前から1字。
楽しかった。が途中でやめるわけにいかず、ゆっくり3ヶ月ほどで80個を完成。

席次・メニュー・プロフィールカードを手製で作り、そこに袋に入れた
てん刻をひとつひとつ包んで添えた。(引き出物とは別です。念のため)

80個の印は、「席次表」に仕立てて印刷した。
今からするとすごく下手クソで、自己満足の世界でした(^^;)
それが、こちら
(クリックすると拡大しますが、字はあまり見えませーん)




■はじめて彫った印

今から約18年前、中学3年生のときに美術の授業で彫った印でございます。
経験される方も多いでしょうね。

直方体の石を印字面だけでなく持ち手部分にも彫刻を施すという凝った作品。
角のあるものがこんなに丸味をおびてなかなか細かな作業である。
そしてこの頃に私はすでに「絵入り印」を作っていた!
どう?なかなかの出来栄えでしょ? →

この以後11年間「てん刻」を彫ることはなかったのでした。。。

身長7cmの「バーバ☆ララ」

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